ファクタリングと銀行の融資のそれぞれの善し悪しを見てみましょう。

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メリット・デメリット及びリスクの違い

 

ファクタリングのいい点悪い点

 

ファクタリングのメリット赤字決算など財務体質に問題があり、銀行融資やビジネスローンの審査に通らない企業や個人事業主でも利用できることです。

 

ただし、手数料の高いデメリットがあります。

 

中小企業から人気の2社間ファクタリングの場合は手数料20%前後取られることもあり、翌月支払い日の売掛債権のファクタリングを年利に直すと240%ほどの闇金にも迫る割高な手数料がかかります。

 

しかし、ファクタリングは入金された時点で取引を完結できるシンプルな仕組みになっていて、計画に基づいて利用すれば、思わぬ展開に発展するリスクは少ないです。

 

銀行の場合金利は安いですが、貸し渋り、貸し剥がしのリスクも高く、銀行の判断ひとつで事業継続に赤信号の灯る深刻な事態に陥る事態もあります。

 

ファクタリングとその他の融資方法の手数料や金利を比較

 

 

銀行の貸し渋り、貸し剥がしリスク

 

貸し渋りとは、これまで付き合いを持っていた銀行が突然、融資を渋り出すことです。

 

事業収益に問題のある場合もあれば、景気悪化や銀行の財政難など外的要因の影響で貸し渋りが始まることもあります。過去の歴史を見ると、バブル崩壊時やリーマンショック時には突然の貸し渋りで倒産に追い込まれた企業も多数ありました。

 

常に借入による資金調達を活用して事業資金を回転させている場合は、滞りなく返済しても突然貸し渋りの始まるリスクがあることを理解しておきましょう。

 

ファクタリングは継続した契約をしている場合、売掛先の支払い遅延などの問題が起きない限り、突然ファクタリング業者の都合で契約を切られることはありません。

 

貸し剥がしは既に融資しているお金を期限前に返済させることです。

 

バブル崩壊時には銀行の貸し剥がしが相次いで大きな問題になりました。
貸し渋りの場合は他の方法を検討すればいい話ですし、資金調達なしで乗り切ることもできます。

 

貸し剥がしにあうケースでは、他の金融機関への借換審査も厳しい状況がほとんどで、銀行側は意図的に倒産させてもいいという思いで貸し剥がしをするケースがあります

 

悪質商法が表に出たり、悪評が広まった会社は銀行側も貸していることにリスクを感じて、すぐに逃げてしまうことがあります。

 

 

 

本当に必要な時に資金調達できる余力を残す

 

ファクタリングは貸借対照表でオフバランス化できるなど、表面上の財務体質をよくして、借入残高にならなにので新規借入審査を受ける際に不利にならないメリットがあります。

 

事業資金の調達には様々な目的があって、直近の運転資金の確保や事業拡大のための設備投資などがあります。

 

事業拡大の話がある場合は、ちょっとお金が足りなくなって銀行融資を受けることで、大きな融資を受ける時に不利になる場合があります。

 

新しいビジネスを始める予定があったり、不定期に大きな仕入れを伴う大型案件が入ってくる場合は、細かい資金調達はファクタリングで対応して、いつでも本格的な融資を受ける体制を維持する目的で使うケースもあります。

 

ファクタリング業者のなかでには、経営コンサルタントや資金コンサルタントも行っている業者がいます。
将来の資金計画に不安があれば、コンサル付きのファクタリングを利用してもよいでしょう。